

<使用方法>
500~1000倍以上に薄めて散布します。
使用前に良く振ってからお使いください。
<使用上の注意>
500倍より濃い濃度で散布すると、障害が発生する恐れがあります。
開封後は、お早めにご使用ください。
ご利用後は、その都度キャップをしっかりと締めてください。
<保存方法>
保管場所は、光の当たらない冷暗所が最適です。
お子様の手の届かないところに保管してください。
<注意事項>
本品は飲料ではありません。使用目的以外の損害は責任を負いかねます。
<品質の保証について>
本品は、製造過程において科学合成物質は、一切使用しておりません。
開封前に白色の浮遊物、沈殿物、色のばらつき、
容器のへこみなどが発生することがありますが、品質劣化ではありません。


<材 料>
EM・1 | 1L |
糖蜜 | 1L |
AL-V(※ 醸造アルコール+醸造酢) | 1L |
水(塩素のない水) | 10L |
<つくり方>
1.糖蜜を溶かす
- 糖蜜をお湯(40〜50℃)でよく溶かして、糖蜜希釈液を作ります。
※古い糖蜜や品質の悪い糖蜜を使う場合、この時点で煮沸 して雑菌を死滅させた方がよく発酵します。 - 2.混合
その後水を入れます。その水温が40℃以上でないことを確認してから、EM・1とAL-V(または、醸造酢と焼酎)を入れ、よく混ぜます。 - 3.保管
それを密閉容器(ポリ容器など)に入れ、1日の温度変化が少なく暖かいところ (最適気温25〜30℃)に置く。
ガラス容器は破裂することがあり、危険ですので使用しないでください。ポイント:特に初期の2〜3日を35〜39°に温度を保つと発酵がスムーズになります。
保温の工夫:初期温度を確保するために電気毛布や使い捨てカイロなどを利用する方法もあります。使い捨てカイロは密閉容器に2〜3ヶ張りつけて、毛布などでくるみます。 - 4. 発酵期間
1〜2日経つと発酵し、容器が膨らんだらフタをゆるめてガス抜きをしフタを締めます。
その後再度容器が膨らんだらくり返します。
でき上がりの日数は、1ヶ月が目安ですが、地域や発酵場所により異なりますので十分観察してください。 - 5.完成
でき上がりの判定基準は、甘酸っぱい発酵臭です。
また、pHは、3.8以下です。
保存期間は約1ヶ月可能ですが活性化した状態で使用することを目的にしていますので、完成したEM活性液は、早めに使い切ってください。 - 6.保存場所
1日の温度変化の少ない暗所が最適です。
pH測定器の紹介(購入は理化学機器商社等)
・ 試色pH試験紙(pH3.2〜5.6の範囲用)
・デジタルpHメーター

