Q.EM Gardenだけで有機栽培ができますか?

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Q. EM Gardenだけで有機栽培ができますか?

結論:EM Gardenだけで有機栽培を完結させるのは難しく、肥料やたい肥との併用が基本です

EM Gardenは、土や植物の身近にいる微生物のはたらきをうながし、土づくりをサポートすると言われている「土壌改良剤(土そのものの状態を整えるための資材)」です。ただし、植物が育つために必要な栄養分や、土のもとになる有機物そのものは含まれていません。そのため、EM Gardenだけで有機栽培をまかなうのは難しく、有機質の肥料やたい肥と合わせてお使いいただくのが基本になります。

そもそも「有機栽培」とは?

有機栽培とは、化学的に合成された肥料や農薬にできるだけ頼らず、たい肥や有機質肥料など自然由来の資材を活かして作物を育てる栽培方法のことを指すのが一般的です。土の中の微生物のはたらきを大切にしながら、土そのものを育てていく考え方が土台になっていると言われています。

家庭菜園でいえば、落ち葉や刈り草、米ぬか、油カスなどの有機物を発酵させてたい肥をつくり、それを土に混ぜ込んで作物を育てる、といった取り組みが有機栽培の身近な例です。こうした資材は、植物に栄養を届けるだけでなく、土をふかふかにしたり、微生物のすみかを増やしたりする役割も期待されています。

つまり有機栽培は、「栄養を補う有機質の資材」と「土や微生物の状態を整える工夫」の両方がそろってはじめて成り立つもの、と考えると分かりやすいです。EM Gardenは、このうち後者の土づくり・微生物のサポート役として位置づけられる製品です。

EM Gardenと肥料・たい肥は役割がちがいます

EM Gardenと肥料・たい肥は、どちらも栽培に役立ちますが、担う役割が異なります。おおまかには次のようなイメージです。

  • 有機質の肥料・たい肥…植物が育つための栄養分や、土のもとになる有機物を補うもの
  • EM Garden(土壌改良剤)…微生物のはたらきをうながし、土そのものの状態を整えるのをサポートすると言われているもの

この2つは「どちらかがあればもう一方はいらない」という関係ではなく、役割がちがうため、組み合わせて使うのが基本です。EM Gardenは、有機栽培の土台となる土づくりを後押しする”サポート役”としてお考えいただくとよいでしょう。

有機栽培で組み合わせて使うときの目安

効果の感じ方は土の状態や育てる作物、気温などの条件によって変わりますが、一般的には次のように使うとよいと言われています。

  • 有機質の肥料やたい肥で栄養分と有機物を補いながら、EM Gardenで土づくり・微生物のはたらきをサポートする
  • 育てる植物に合わせて、肥料やたい肥の種類・量を選ぶ
  • 米ぬかや刈り草などの有機物を活かしたい場合は、たい肥づくりと組み合わせる

詳しい使用量や使い方は、お手持ちの製品パッケージや説明書の記載にしたがってお使いください。ご不明な点は、購入先や製品の案内でご確認いただくと安心です。

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