ペットボトル菜園で育てられる野菜は何ですか?初心者におすすめの種類を教えてください。
ミニトマト、レタス、ハーブ類、ラディッシュ(二十日大根)など、小型で栽培期間が短い野菜がおすすめです。 ペットボトル菜園で育てられる野菜を選ぶ際の基本ルールは、根が深く張らない小型の野菜を選ぶことで……
ペットボトル栽培は手軽に始めやすい反面、底に水が溜まりやすく、根が酸欠になりやすいのが弱点です。
特に、底穴が少ないまま使うと、土の中の空気が不足しやすくなり、苗が育ちにくくなることがあります。
まずは、水の通り道をしっかり作ることが大切です。
ペットボトルの底面に、直径約5mmの穴を10個前後あけます。
さらに、側面の一番下(底から1cm程度の位置)にも数カ所あけると、底に水が滞留しにくくなります。
底穴を土がふさがないよう、底から2〜3cmの高さまで軽石(鉢底石)を敷き詰めます。
軽石の層があることで、水の逃げ道ができ、余分な水が底に溜まりにくくなります。
軽石の上には、水はけの良い培養土を入れます。
さらに、バーミキュライトやパーライトを1〜2割ほど混ぜると、通気性が上がり、根まわりの環境を保ちやすくなります。
物理的に水はけを改善したうえで、EMガーデンを薄めて水やりに使うと、根まわりの環境づくりに役立ちます。
水はけ対策は、まず「容器の工夫」と「土の工夫」が基本です。
そのうえでEMガーデンを取り入れると、毎日の管理の中で土の環境を整えやすくなります。
ペットボトルの形によっては、水が底に残りやすいことがあります。
「底穴を増やしても乾きにくい」「もっと育てやすい形を知りたい」という方は、下の記事も参考になります。
EMガーデンには乳酸菌・酵母などの微生物が含まれています。
これらの微生物が土の中の有機物の分解を助けることで、根まわりの環境を整えやすくするのが特長です。
特にペットボトル栽培のような限られた土量では、土の環境が変化しやすいため、日々の管理の中でこうした資材を上手に取り入れると安心です。
ペットボトル水耕などで使う場合は、水1Lに対してEMガーデンを1滴を目安に加えます。
まずは少量から試し、植物の様子を見ながら使うとよいでしょう。
水はけを改善した後は、日々の管理も大切です。
特に水やり・温度・根の状態を意識すると、失敗を減らしやすくなります。
基本は「土の表面が乾いたら、下から水が流れ出るまでたっぷり」です。
いつも土が湿っている状態を避け、乾湿のメリハリをつけましょう。
直射日光でペットボトル内の温度が上がりすぎると、根が傷みやすくなります。
次のような対策がおすすめです。
次のような症状が出たら、根の環境が悪くなっている可能性があります。
早めに見直しましょう。
プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。