Q.プランターの土が固くなってきた場合の対処法は?
土をほぐし、有機物と微生物の力でふかふかの土に再生しましょう!
プランターの土が固まると、水はけが悪くなり、根の成長が妨げられて植物にストレスを与えます。改善には、まず小さなスコップやフォークで表面をほぐし、割り箸などで空気の通り道を作ることから始めます。堆肥や腐葉土などの有機物を混ぜ込むことで土の団粒構造が回復し、バーミキュライトやパーライトを加えることで通気性や排水性も改善されます。水やりは一度に大量ではなく、少量ずつ複数回に分けて与えるか、底面給水を試すのが効果的です。根詰まりが見られる場合は、一回り大きな鉢への植え替えも検討しましょう。EM資材(EM・1、EM Garden、EMボカシⅡ型)を活用すると、土壌微生物が活性化し、ふかふかで健康な土への再生がよりスムーズに進みます。有機物混合後は夏場で2週間、冬場で1〜3か月ほど寝かせることで、より良い土が完成します。
プランターの土が固くなってくると、水が染み込みにくくなったり、根がうまく伸びられなくなったりします。
植物にとってはストレスの原因になるので、やさしく手を入れてあげましょう。
◎ 対処方法のステップ
まずは土をほぐしてみましょう
・表面だけ固まっている場合は、小さなスコップやフォークで軽く土を起こすようにします。
・根に近いところは、割り箸などでやさしく穴をあけて空気の通り道をつくってあげましょう。
■有機物を混ぜて、土をふかふかに
・堆肥や腐葉土を土の上に広げて、軽く混ぜ込むと団粒構造が回復しやすくなります。
・バーミキュライトやパーライトを少量加えると、通気性や排水性も改善されます。
・この時にEM・1やEM Gardenを薄めてかけると、土壌微生物を豊かにし、土をふかふかにする手伝いをしてくれます。
■水やりの方法も見直してみて
・一度に大量の水を与えるよりも、少量ずつ何回かに分けて与える方が、土がギュッと締まりにくくなります。
・底面給水を試してみるのもおすすめです。
■根詰まりがあるようなら植え替えも検討
・プランターが小さく感じる場合は、一回り大きな鉢に植え替えると植物ものびのび育ちます。
・ポット用EM有機培土のような新しい培養土を使うか、古い土を再生して使いましょう。
■ EMを使ったおすすめの土ほぐしかた
固くなった土には、EMボカシⅡ型(100〜200g)と堆肥(200〜500g)を混ぜ、EM Gardenを10〜100倍に薄めてたっぷりかけます。
そのあと、プランターの上部だけをビニールなどで覆って、1か月ほど寝かせておくと、ゆっくりと良い土に再生されます。
もう1ポイント
固くなったプランターの土をふかふかに戻す/通気改善・有機質補給のコツ
プランターで作物を育て続けると、有機質が分解されて土の粒が細かくなり、次第に固く締まってしまいます。こうなると排水が悪くなり、根が伸びにくくなります。健康な根を育てるためには、土をもう一度「ふかふか」に戻してあげることが大切です。
■土をふかふかにする!3つのポイント
① 通気性をよくする
古い根やゴミを取り除き、土をよくほぐしてから、バーミキュライト・パーライト・くん炭など、空気を含む資材を混ぜます。
これらを加えることで空気の通り道ができ、根が呼吸しやすく、元気に育つ環境が整います。
② 有機質を補って、微生物の力で団粒構造を再生する
使い古した土は、栄養や微生物が減ってしまっています。腐葉土や堆肥を加えると、微生物が有機物を分解し、「団粒構造(土のつぶつぶ構造)」を再び作り出してくれます。
さらに、EM Garden(またはEM・1)とEMボカシⅡ型を加えると微生物の働きが活発になり、土の再生がよりスムーズに進みます。
③ 時間をかけてなじませる
有機質を混ぜた後は、すぐに使わずに夏場で2週間、冬場で1~3か月ほど寝かせましょう。その土にたっぷり薄めたEM Garden(またはEM・1)をしみ込ませ、透明なビニールを被せて太陽の光に充てておくと、微生物がじっくりと土を整えてくれるので、再びふかふかで通気性のよい健康な土に戻ります。
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