Q.ペットボトル菜園の水はけを改善する方法は?
「十分な底穴」と「軽石の層」で水の通り道を確保し、EM活性液で根の環境を安定させるのがポイントです。
ペットボトル栽培は手軽で人気ですが、底に水が溜まりやすく、酸欠による根腐れが起きやすいのが難点です。以下の対処法で水はけを改善しましょう。
◎対処法1:底穴を「多め・大きめ」にあける
ペットボトルの底面に、直径約5mmの穴を10個前後あけます。さらに、側面の一番下(底から1cm程度の位置)にも数カ所あけると、底に水が滞留するのを防げます。
- 道具:ハンダゴテ、キリ、または熱した釘
- ポイント:穴は底面全体に均等に配置する
◎対処法2:底に2〜3cmの「軽石層」をつくる
底穴を土が塞がないよう、底から2〜3cmの高さまで軽石(鉢底石)を敷き詰めます。その上に水はけの良い培養土を入れることで、排水性が大幅に向上します。
- さらに効果的:培養土にバーミキュライトやパーライトを1〜2割混ぜると、通気性がアップして根腐れしにくくなります
◎対処法3:EM活性液で根まわりの環境を安定させる
物理的な水はけ改善に加えて、EM活性液を薄めて水やりすると、根腐れのリスクをさらに下げることができます。
- 希釈倍率:500倍に薄めて使用(水1Lに対しEM活性液2ml)
- 頻度:普段の水やりに混ぜてOK
もう1ポイント
🌱 もう1ポイント:なぜEM活性液が根腐れ防止に効くの?
EM活性液には乳酸菌・酵母・光合成細菌などの善玉菌が含まれています。これらの微生物が土壌内の有機物を分解し、腐敗菌の繁殖を抑制してくれます。
EM活性液の効果
- 土壌環境の安定:善玉菌が優勢になり、根の周りが健全に保たれる
- 有機物の分解促進:未分解の有機物が腐敗する前に分解される
- 根の活性化:微生物の代謝物が根の成長を助ける
特にペットボトル栽培のような限られた土量では、土壌環境が崩れやすいため、EM活性液の併用が効果的です。
水耕栽培での使い方
水耕栽培(ペットボトル水耕)の場合は、水1Lに対してEM活性液を1滴加えると、水腐れ防止に効果があります。
🌱 もう1ポイント:失敗を防ぐための管理のコツ
水はけを改善した後は、以下の点に注意して管理しましょう。
水やりのタイミング
「土の表面が乾いたら、下から水が流れ出るまでたっぷり」が基本です。常に土が湿っている状態は避け、乾湿のメリハリをつけましょう。
- NG:少量をこまめに与える(表面だけ濡れて根に届かない)
- OK:乾いてからたっぷり与える(根が水を求めて伸びる)
温度管理の工夫
直射日光でペットボトル内の温度が上がりすぎると、根を傷めてしまいます。以下の対策がおすすめです。
- 遮光:アルミホイルや不織布でペットボトルを巻く
- 置き場所:風通しの良い半日陰に置く
- 二重構造:大きめのペットボトルに入れて断熱
根腐れのサイン
以下の症状が出たら、根腐れの可能性があります。早めに対処しましょう。
- 葉がしおれて元気がない(水をあげても回復しない)
- 土から異臭(腐敗臭)がする
- 根が茶色や黒色に変色している
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