6月に植える野菜|梅雨でも育つおすすめ品種と管理術
Q. 6月に植える野菜は何がありますか?
梅雨入り後でも育てられる野菜と、病害虫を防ぐコツを教えてください。
6月は「梅雨に強い野菜」と「夏野菜の管理」が鍵
6月は梅雨入りで雨が増え……
目次
Q. 8月に植える野菜は何ですか?秋冬の収穫に向けて、種まきや植え付けのタイミングと注意点を教えてください。
8月は猛暑の真っ只中ですが、家庭菜園では秋冬収穫の起点となる重要な月です。にんじん・大根・白菜・キャベツなど、家庭の食卓に欠かせない野菜の種まき・植え付け適期。この時期を逃すと、収穫期が真冬の極寒期にずれ込んでしまいます。
気温が高い日中の種まきは、土が乾燥して発芽しにくくなります。朝の涼しい時間帯(〜9時)が理想。曇りの日や雨上がりがあればチャンスです。
真夏の地温は40℃を超えることもあります。発芽適温20〜25℃を確保するため、遮光率30〜50%の寒冷紗をトンネル状にかけて地温を下げるのが効果的。発芽後も虫除けとして継続使用できます。
真夏は土の表面がすぐ乾くので、朝・夕の2回、霧吹きやハス口で優しく水やり。新聞紙や寒冷紗で表面を覆って乾燥を防ぐ方法もあります。発芽後は徐々に水やり回数を減らします。
秋冬野菜の最大の敵は蝶・蛾の幼虫(青虫・コナガ・ヨトウムシ)。種まき直後から防虫ネット(目合い0.8mm以下)を設置すれば、被害を9割以上防げます。
連作障害や夏の高温で土の微生物バランスが崩れていると、発芽不良や立ち枯れが起こりやすくなります。種まき2週間前に堆肥や微生物資材を入れて、有用微生物の優位な土に整えておくと発芽率が安定します。
収穫が終わった夏野菜は、放置せず早めに引き抜いて処分します。病害虫の温床になり、次作への悪影響を防ぐためです。健康な株は刻んで土にすき込めば堆肥代わりになります。
古い土は黒いビニールに広げ、真夏の太陽光で1〜2週間天日干し。病原菌や害虫の卵を熱で死滅させます(地温60℃以上で多くの病原菌が死滅)。
同じ場所に同じ科の野菜を続けて植えると、連作障害で病害が出やすくなります。トマト・ナス・ピーマン(ナス科)の後に、ほうれん草・小松菜(アカザ科・アブラナ科)を植えるなど、科をまたぐ計画が基本。
夏の収穫で土の養分が大きく減っているため、堆肥を1㎡あたり2〜3kgすき込んで、有機物と微生物を補給します。プランターは古い土と新しい培養土を1:1で混ぜると再生できます。
夏野菜の収穫最盛期。トマト・ミニトマト・きゅうり・ナス・ピーマン・ゴーヤ・ズッキーニ・オクラ・スイカ・モロヘイヤ・空芯菜などが連日収穫できます。スイカは「叩いて軽く響く音」が収穫サインです。
夏の高温で土の微生物バランスは崩れがちです。秋冬野菜の種まき前に、有機物と微生物を補給して土をリセットしておくと、発芽から収穫までの失敗が大きく減ります。家庭菜園で扱いやすい有機栽培のヒントはEMとは?のページで紹介しています。
プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。