Q. 土壌の「腐敗」と「発酵」は何が違うのですか?

同じ分解でも結果は正反対!「腐敗」は有害物質と悪臭、「発酵」は有用成分を生み出します。

どちらも有機物が微生物によって分解される過程ですが、結果が異なります。

  • 腐敗は、主に嫌気的な(酸素が少ない)環境で、特定の微生物(腐敗菌)が有機物を分解する際に、悪臭を伴う有害な物質を作り出すプロセスです。化学肥料を使った土や、有機物が適切に分解されない状態の土で起こりやすいと考えられています。
  • 発酵は、主に特定の微生物(発酵菌、例えば乳酸菌や酵母など)が有機物を分解する際に、アミノ酸や生理活性物質など、作物にとって有用な物質を作り出すプロセスです。良い香りがしたり、アルコールや酸などが生成されたりします。EMを使った土づくりでは、この発酵の状態を目指します。

お米を例にとると、腐敗したお米は黒く変色して異臭を放つのに対し、EMを使った発酵状態の土で育ったお米は発酵した状態になります。

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