キッチンプランターの野菜が元気がなくなりました。どんな肥料を施せばよいですか?
EMボカシⅡ型を施用するのがおすすめです
プランターで甘いイチゴを育てる方法を、初心者にもわかりやすく解説します。品種選びから植え付け、冬の管理、EMを活用した糖度アップのコツまで、春の収穫に向けた具体的な手順をご紹介します。

プランターで甘いイチゴを育てることは、初心者でも十分に可能です。ポイントは「冬の寒さにしっかり当てること」と「EMを活用した土作り」の2つです。
イチゴは冬の寒さを経験することで花芽が充実し、春に甘い実をつけます。この「休眠」と呼ばれる過程をしっかり経させることが、甘いイチゴ作りの秘訣です。暖かい室内に置いたままでは、十分な甘さが出ません。
また、土壌環境が良いと根が健康に育ち、糖度の高いイチゴになります。
EMガーデンとEMボカシⅡ型を活用して微生物を活性化させ、根の働きを最大限に引き出すことで、お店で買うイチゴに負けない甘さを実現できます。EMボカシⅡ型には発酵によってアミノ酸成分が多く含まれ、果実の糖度を向上させる効果があることも確認されています。

イチゴ栽培には深さ20センチ以上のプランターを選びましょう。イチゴ専用の「ストロベリーポット」も見た目がおしゃれでおすすめですが、通常の長方形プランターでも問題ありません。
1株あたり直径20センチ程度のスペースを確保します。65センチの標準プランターなら3株が目安です。
市販の培養土をそのまま使っても育ちますが、EMを活用するとより甘いイチゴが期待できます。
EMボカシⅡ型と化学肥料との併用は避けてください。肥料生物が多くなりすぎて、病虫害のリスクが高まります。
さらにEMガーデンを100倍に希釈した液を土全体に軽くかけ、よく混ぜ合わせます。可能であれば、植え付け2週間前に準備して寝かせておくと、微生物が活性化してより良い土になります。

イチゴの植え付けは10月〜11月が適期です。冬前に根をしっかり張らせ、寒さに当てて休眠させることで、春に甘い実がなります。
<ステップ1>
プランターの底に鉢底石を2〜3センチ敷き、準備した土を入れてから、EMガーデンを100倍に薄めてたっぷり水をかけます。プランターの底から水がしみ出して来たら、苗を定植します。
<ステップ2>
苗をポットから取り出し、根を傷めないように丁寧に植え付けます。このとき最も重要なのが「クラウン(生長点)」を土に埋めないことです。
クラウンとは、葉が出てくる株の中心部分です。ここを土に埋めてしまうと生長が止まったり、病気になったりします。クラウンが土の表面より少し上に出ている状態が正解です。

いちごのクラウン
<ステップ3>
植え付け後はたっぷりと水をあげます。ただし、クラウンに水がたまらないよう注意してください。

イチゴは冬の寒さ(5度以下)を一定期間経験することで、「休眠」という状態に入ります。この休眠を経ることで花芽が充実し、春に甘い実をつけます。
屋外で管理し、しっかり寒さに当てることが甘いイチゴを作る最大のポイントです。霜が降りる地域でも、プランターごと軒下に置く程度で十分です。室内に取り込む必要はありません。
冬の間は生長が止まるため、水やりは控えめにします。土の表面が乾いてから2〜3日後に水をあげる程度で十分です。この時、EMガーデンを500倍に薄めて水やりすると、土中の微生物の活性化につながります。水は与えすぎると根腐れの原因になるだけでなく、冬の夕方に水槍をすると凍る場合があるため注意が必要です。

冬のイチゴ
プランターの土の表面にワラや腐葉土を敷く「マルチング」を行うと、霜による根の傷みを防ぎ、土の乾燥も抑えられます。イチゴ栽培では特に効果的です。

2月下旬〜3月、イチゴが活動を再開し始めたらEMボカシⅡ型を株元から少し離れた場所に軽くまきます。1株あたり大さじ1杯程度が目安です。これにより、花芽の充実と実の糖度アップが期待できます。EMボカシⅡ型には果実の糖度を向上させる効果があります。
実がなり始めたら、EMガーデンを500倍に希釈した液を週に1〜2回、葉面と土に散布します。微生物の働きで根が健康に保たれ、養分吸収が効率的になります。
EMガーデンのボトル内に沈殿物が見られることがありますが、これは微生物の塊です。表面に白い浮遊物が現れることもありますが、これは酵母菌で、いずれも正常な状態です。使用前によく振ってからお使いください。
イチゴは日光を好みます。1日6時間以上の日照が理想です。日当たりが良いほど光合成が活発になり、甘い実がなります。収穫期はできるだけ日当たりの良い場所にプランターを移動しましょう。
イチゴはヘタの付け根まで赤くなったら収穫適期です。早く収穫すると酸味が強く、遅いと傷みやすくなります。
朝の涼しい時間帯に収穫すると、実がしまっていて日持ちします。ヘタを持って、実を傷つけないように丁寧に摘み取りましょう。
原因の多くは「冬の寒さに当てていない」ことです。暖かい室内に置いたままだと、休眠が不十分で花芽が充実しません。冬は必ず屋外で管理してください。
肥料不足か、日照不足が考えられます。開花前の追肥を忘れずに行い、できるだけ日当たりの良い場所で管理しましょう。EMボカシⅡ型の追肥とEMガーデンの定期散布も効果的です。
灰色カビ病やうどんこ病が発生しやすいです。風通しを良くし、枯れた葉はこまめに取り除きます。EMガーデンを500倍に希釈した液を定期的に散布することで、病害虫の発生を抑える効果が期待できます。
初心者でも甘いイチゴを育てることは可能です。秋に植え付け、冬の寒さにしっかり当て、EMボカシⅡ型とEMガーデンを活用した土作りと追肥を行えば、春には甘いイチゴが収穫できます。お子さんと一緒に育てれば、収穫の喜びもひとしおです。今年の秋から、ぜひプランターでのイチゴ栽培に挑戦してみてください。

プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。