EMを使用した土づくりはどのように行いますか?
基本の土づくりは以下の通りです。 1.草質のたい肥を1㎡あたり2kg以上と、EMボカシを1㎡あたり200g、畑にまき、EM Garden(EM・1または、EM活性液)とEM・3(EM・3S)の100……
有機物とは、もともと生きものに由来するもののことです。
家庭菜園の土づくりでいうと、植物や微生物などの遺体が分解されたものや、それをもとにした資材のことを指す場面が多くあります。
少し言葉がむずかしく感じますが、初心者の方はまず「土の中になじんで、土づくりに役立つ生きもの由来のもの」と考えると、イメージしやすいと思います。
たとえば、家庭菜園でよく出てくる有機物には、次のようなものがあります。
「肥料と同じもの?」と思われることもありますが、有機物は、すぐに養分を効かせることだけが目的ではありません。
土に有機物が加わることで、土がかたくなりにくい状態を目指したり、水もちや水はけとのバランスを整えたりと、土づくりの土台を考えるときによく出てくる言葉です。

たとえば堆肥や腐葉土は、「今すぐ野菜に栄養を与えるもの」というより、まずは土の状態を整えていくために使われることが多い資材です。
緑肥も、育てた植物を土にすき込むことで、有機物を補う方法のひとつです。
有機物が少ない土は、乾くとかたくなりやすかったり、耕したときにゴロゴロしやすかったりすることがあります。
反対に、有機物を意識して土づくりを続けていくと、少しずつ扱いやすい土を目指しやすくなります。
もちろん、有機物なら何でもたくさん入れればよい、というわけではありません。
未熟な資材や入れすぎには注意が必要ですし、土の状態や育てる野菜に合わせて考えることも大切です。
まずは、堆肥や腐葉土など、使いやすいものから少しずつ取り入れていくとよいでしょう。
EMを使った資材の中では、EMボカシⅡ型のような発酵資材が、有機物を含む土づくりの材料としてわかりやすい例です。

EMボカシⅡ型
「有機物」という言葉はむずかしく見えますが、家庭菜園ではとても身近な考え方です。
土づくりに迷ったときは、「この資材は土に有機物を補うものかな?」という目線で見ると、資材選びもしやすくなります。
生ごみは、EMボカシⅠ型で発酵させてたい肥にできます。
捨ててしまいがちな生ごみを、土づくりに役立てる方法のひとつとして取り入れられます。

生ごみをたい肥にする方法はこちらで詳しく説明しています。
>>家庭の生ごみを堆肥にして家庭菜園に使いたいのですが、EMを使った簡単なコンポストの作り方を教えてください。臭いも心配です。
米ぬか、大豆カスなどを善玉菌で発酵させたものです。善玉菌がつくったアミノ酸などの有効成分が、野菜のおいしさをUPします。
プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。