EMを使用した野菜作りを詳しく知りたいです。良い資料はありますか?
EMを使った野菜作りを詳しく知りたい方には、書籍『EMでいきいき家庭菜園』があります。
土づくりからEMボカシ、生ごみ堆肥、野菜別の育て方まで学べる実用書です。
EMを活用した家庭菜園……
梅雨対策は「梅雨が来る前」に動くことが要点です。排水の確保・マルチングの徹底・下葉かきと整枝・雨よけ設置・EM活性液の定期散布、この5つを5月下旬から少しずつ着手しておくと、長雨が始まってからの被害が大きく減ります。
梅雨に入ってから慌てて対処しても手遅れになることが多いのが現実です。気象庁が発表する梅雨入り予想の2週間前から準備を始めるのが、現場で広く使われている目安です。
まず、何に備えるかを整理しておきます。
梅雨対策で最初に手をつけるべきは排水です。土の中に水が滞ると、根は数日で傷み始めます。
泥はね対策として、株元の土を覆っておくことが基本です。雨粒が直接土に当たらなくなるだけで、病原菌の飛散が大きく減ります。
茂りすぎた葉は、梅雨時期にはむしろリスクになります。風通しが悪くなり、湿気がこもってカビが発生しやすくなるためです。
「ちょっとスカスカかな」と感じるくらいが、梅雨時期にはちょうど良い状態です。
トマトは特に雨に弱い野菜で、雨で実が裂果(割れ)したり、疫病にかかりやすくなります。
梅雨入りの2週間前から、EM活性液の定期散布を始めると、葉面と土壌の微生物環境を整えやすくなります。
これは特定の病気を予防・治療する処置ではなく、栽培管理の一環として葉や土の微生物環境を保つための日常的な手入れです。マルチング、整枝、排水確保といった基本対策と組み合わせて活用してください。
多湿に強い野菜を梅雨前(5月中)に植えておくと、梅雨明け後にぐんぐん育ちます。
気象庁の梅雨入り予想の2週間前が目安です。関東なら例年5月20日頃、九州・四国はそれより1〜2週間早く着手します。準備項目が多いので、週末2回に分けて進めると無理がありません。
軒や屋根があれば、ある程度雨を避けられます。横殴りの雨が当たる位置のプランターは、梅雨入り直後に屋根のある場所へ移動するのが現実的です。鉢底の受け皿は梅雨期間中は外しておくと、根腐れのリスクが下がります。
梅雨の泥はね防止という目的だけならどちらでも構いません。黒マルチは設置が簡単で雑草も抑えられます。わらマルチは通気性が良く、梅雨明け後にそのまま土に還ります。長期的に土を育てたい場合はわら、手軽さ重視なら黒マルチ、と使い分けると良いでしょう。
晴れ間がある日は続けてください。雨で流れてしまう日は無理に散布せず、数日空けても問題ありません。週1回のペースで継続することが目安です。
梅雨に入ると土が常に湿った状態になり、肥料の効きが過剰になりやすいため、梅雨直前の濃い追肥は避けるのが安全です。EMボカシⅡ型のような有機質肥料をひとつかみ程度にとどめ、梅雨明けの晴天が戻ってから本格的に追肥を再開してください。
梅雨は家庭菜園にとって試練の時期ですが、植物にとっては水がたっぷり供給される恵みの時期でもあります。事前の準備をしっかり行い、梅雨を乗り切ることで、夏〜秋の収穫につなげていきましょう。
プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。