Q.天然ストチュウとはなんですか?どんな時に使いますか?

EMで発酵させた酢・焼酎・ニンニク・唐辛子の混合液。虫や病気を予防的に防ぐ安全な資材です!

昔から野菜の害虫に忌避効果があると言われる酢と焼酎、さらにニンニクや唐辛子を添加して、EMで発酵させた資材です。

微生物の発酵のはたらきと、酢・焼酎・唐辛子・ニンニクの力で、虫や病原菌が寄りつきにくい環境をつくり、野菜を予防的に守ります。

虫を殺すものではないので、害虫の発生が懸念される時期の前から野菜の全体に散布します。
希釈倍率は500~1000倍に薄めて使用します。
薄めて使用するので毎日かけても安心!より効果的です。

ストチュウは農薬ではないので、虫が大発生してからでは対処できません。
虫などの発生が懸念される前から、予防策として使用することをおすすめします。

※虫の発生が懸念される時とは・・・?
 ⇒ 秋、春の虫の発生時期
 ⇒ 大雨のあとや日照り後の野菜が弱った時
 ⇒ 本葉展開時や定植直後など

<!注意!>
原液でかけると葉焼けを起こす可能性があります。
必ず500~1000倍に薄めてから野菜にかけてください。

★自分できる!EM入りストチュウの作り方

<材料(完成量1.3L程度)>

●1.5Lのペットボトル容器で作る場合
※1L、500mlのペットボトルで作る場合は、資材の量を半分、または1/4に計算して作ってください。
酢・・・ 100ml
焼酎(できるだけアルコール度数が高いもの)・・・ 100ml
EM・1・・・ 50ml
とうみつ・・・ 50ml
水・・・ 1L

<作り方>
①すべての材料を全て入れてすべての材料を混ぜたものを密閉容器(ポリ容器やペットボトルなど)に入れ、1日の温度変化が少ない暖かいところ(最適気温25〜30℃)に置きます。
※注意 ガラス容器は発酵が進むと破裂することがあり危険です。使用しないでください。

②1〜2日経つと発酵が始まりガスが発生します。
容器が膨らんだらフタをゆるめてガス抜きをし、フタを締めます。
状態によっては吹きこぼれることがあるので、ゆっくりフタを開けてください。
その後も、「容器が膨む → ガスを抜く」をくり返します。
完成までの目安は、夏場で7日前後、冬場で10〜14日前後です。
地域や発酵場所により異なりますので十分観察してください。

③鼻をツンと刺すような芳香(エステル臭)がしていれば出来上がり。
保存は冷暗所で約6ヶ月間程度。
エステル臭がなくなるまで使用可能です。

エステル臭とは・・・
エステル臭にはいろいろな種類があり、完成したEMストチュウはこれらが混ざったようなにおいがします。
・酢酸エチル → セメダインに似たにおい
・乳酸エチル → 青りんごに似たにおい
・酪酸エチル → フルーツガムに似たにおい

★よりパワーアップしたストチュウを作りたい場合

ストチュウを作るとき、上の材料に、

細かくした唐辛子( 1~5本・輪切り唐辛子でも可)と、細かくしたにんにく(1~5片 )を追加して作ってください。

自作したストチュウの使用期限は 6ヵ月程度 です。