Q.コンパニオンプランツとは何ですか?相性の良い野菜の組み合わせと、家庭菜園での植え方のコツを教えてください。

コンパニオンプランツとは

コンパニオンプランツ(共栄作物)とは、近くに植えることで、お互いの生育を助け合う植物の組み合わせのことです。
たとえば、害虫を寄せつけにくくする「忌避効果」。
受粉を助ける昆虫を呼ぶ「誘引効果」。
土の栄養バランスを整える「栄養補完効果」などがあります。
農薬を使わない有機栽培では、特に役立つ考え方です。
古くから世界各地の農業で実践されてきました。
化学農薬に頼らずに病害虫を減らしやすいため、EM栽培との相性も良い方法です。

 

相性の良い組み合わせ15選

家庭菜園で取り入れやすい、おすすめの組み合わせを紹介します。

【果菜類】

  • トマト+バジル。
    バジルの香りでアブラムシを寄せつけにくくし、風味の向上も期待できます。

  • トマト+マリーゴールド。
    根から出る成分により、センチュウ対策に役立つ組み合わせです。

  • ナス+パセリ。
    害虫を寄せつけにくくし、土の乾燥対策にもつながります。

  • キュウリ+ネギ。
    つる割病の予防に役立つとされています。

  • ピーマン+ニラ。
    根のまわりの共生菌が、病気を抑える助けになるといわれています。

 

 

【葉物・根菜】

  • レタス+ニンジン
    レタスのにおいで、キアゲハを寄せつけにくくするとされています

  • キャベツ+レタス
    モンシロチョウの産卵を減らしやすい組み合わせです。

  • ダイコン+ニンジン
    根の伸びる深さが異なるため、土の中の空間を上手に使えます。

  • ほうれん草+ネギ
    萎凋病の予防に役立つとされています。

  • 小松菜+春菊
    春菊の香りで害虫を寄せつけにくくします。

【ハーブ活用】

  • カモミール+ほぼすべての野菜
    「植物のお医者さん」とも呼ばれ、生育を助ける存在として知られています。

  • ローズマリー+キャベツ類。
    モンシロチョウを寄せつけにくくします。

  • ミント+キャベツ類。
    アブラムシ対策に役立ちます。
    ただし、地植えでは広がりやすいので注意が必要です。

  • ディル+レタス類。
    益虫を呼び、害虫の天敵を増やしやすくします。

  • シソ+あらゆる野菜。
    日本の気候に合いやすく、使いやすい組み合わせです。

プランターでの植え方のコツ

プランターでコンパニオンプランツを実践する場合は、植える位置が大切です。
65cmほどの標準プランターなら、中央に主役の野菜を植えます。
たとえば、トマトやナスなどです。
そして、両端にコンパニオンプランツを植えます。
たとえば、バジルやパセリなどです。
深型プランターなら、トマト1株+バジル2株がバランスの良い組み合わせです。
また、相性の悪い組み合わせは避けましょう。

  • トマト+ジャガイモ。
    同じナス科なので、連作障害の心配があります。

  • キュウリ+トマト。
    水分の好みが違うため、管理しにくくなります。

  • ニンジン+ディル。
    交差受粉により、品質が落ちることがあります。

こうした組み合わせは、近くに植えないようにしてください。

EM栽培とコンパニオンプランツの相乗効果

コンパニオンプランツの効果は、土の中の微生物が豊かな環境で、さらに発揮されやすくなります。
EMガーデンを定期的に使うことで、土の中の有用微生物が増えやすくなります。
すると、植物の根から出る分泌物を通じた、植物どうしの働きかけも活発になりやすくなります。
コンパニオンプランツとEM栽培を組み合わせることは、農薬に頼りすぎず土壌を良くして、健やかな野菜を育てるうえで有効な方法のひとつです。

 

🌱 組み合わせを具体的に知りたい方へ

コンパニオンプランツの考え方がわかったら、次は実際に取り入れやすい植物を知っておくと便利です。
バジル、マリーゴールド、ネギ、ニラ、シソなど、家庭菜園初心者でも使いやすいコンパニオンプランツをまとめた記事も参考になります。

「何を一緒に植えればいいの?」「プランターでもできる?」と迷ったときの入口としてご覧ください。

初心者におすすめのコンパニオンプランツ9選を見る

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