春野菜(トマトやナスなど)の準備は、いつから始めればいいですか?
2月下旬から動き出すのが、春野菜成功の秘訣です。
「暖かくなってから(4月〜5月)考えればいいや」と思っていませんか?
実は、家庭菜園の成功は「植え付け前の段取り」で8割決まります。特……
追肥(ついひ)とは、植物の生育途中に追加で施す肥料のことです。植え付け前に施す「元肥(もとごえ)」だけでは、生育期間の長い夏野菜は途中で栄養切れを起こしてしまいます。
しかし、「いつ、どれくらい追肥すればいいのか」がわからず、不安を感じている初心者の方は多いのではないでしょうか。肥料は少なすぎても多すぎても問題です。
有機栽培の現場で蓄積されてきた知見と経験をもとに、追肥の基本から野菜別の具体的な目安まで、詳しく解説します。
追肥の目的は、植物の成長ステージに合わせて必要な栄養を適切なタイミングで補給することです。
植物が栄養を最も必要とするのは、以下のタイミングです。
有機栽培・EM栽培においては、化学肥料のような即効性はないため、「少量を頻繁に」が基本戦略です。一度にたくさん施すのではなく、2週間おきにこまめに補給していくイメージを持ちましょう。
有機肥料(EMボカシⅡ型、油粕、魚粉など)は化学肥料と違い、施用してから効果が出るまでに時間差があります。微生物が有機物を分解して初めて、植物が吸収できる形の栄養素になるためです。
このため、有機栽培では以下のポイントを意識してください。
プランター栽培は地植えに比べて土の量が限られるため、追肥の影響が出やすい(良くも悪くも)という特徴があります。
追肥は「植物との対話」です。葉の色・茎の太さ・実のつき具合を日々観察し、植物が求めているものを読み取る。その感覚は経験とともに磨かれていきます。最初は本記事の目安を参考にしつつ、自分の菜園の野菜の反応を記録していくことで、来年にはさらに上手な追肥ができるようになるでしょう。
プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。