梅雨入り前にやっておくべき家庭菜園の準備リスト|長雨に負けない菜園づくり
Q. 梅雨入り前に家庭菜園でやっておくべき準備はありますか?長雨対策のチェックリストを教えてください。 梅雨対策は「梅雨が来る前」に動くことが要点です。排水の確保・マルチングの徹底・下葉かき……
目次
Q. 同じ品種の野菜でも、畑によって味が違うのはなぜですか?
同じ品種の種をまいても、育つ場所によって味が変わるのはよくあることです。
大きな理由のひとつが土の状態——とくに土の中にすむ微生物の豊かさだと考えられています。
それに加えて、日当たりや水はけ、気温、肥料の与え方、収穫のタイミングといった「育て方」の違いも重なって、その畑ならではの味わいがつくられていくと言われています。

微生物が多様に、バランスよくすんでいる土は、いわば「その畑ならではの生態系」です。
長く手をかけて育てた土ほど、その土地らしい味わいが生まれると言われています。
さらに、毎年その畑で種を採る「自家採種」を続けると、野菜がその環境になじんでいくとも考えられています。

とくに、そのままの味を楽しむ野菜ほど、畑による違いを感じやすいと言われています。

プランターで育てるホウレンソウ
プランターや小さな畑でも、ちょっとした工夫で味わいの変化を感じやすくなります。
個体差はありますが、次のような点を意識してみてください。
土の中の微生物のはたらきを助ける方法のひとつとして、米ぬかなどを発酵させた「EMボカシⅡ型」を使った土づくりがあります。

EMボカシⅡ型
有機物を微生物の力で発酵させて植物にとって有効な成分にしてから、土に返していく考え方で、家庭菜園でも取り入れやすい方法です。
すぐに味が変わるものではありませんが、こうした土づくりをコツコツ続けることが、その畑らしい味わいを育てる一歩になると言われています。
👉 なぜ「種」と「土の中の微生物」が畑の味を左右するのか、くわしくはこちらのコラムで解説しています。
おいしい野菜の秘密は「種」と「土の中の微生物」
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