「有機農法」と「自然農法」は何が違うのですか?
この2つの農法は、どちらも「環境にやさしい農業」として語られることが多いですが、根本的な哲学がまったく異なります。 その違いを理解するには、「足し算」と「引き算」という対比で考えるとわかりやすいでしょ……
「子供にはできるだけ農薬の少ない野菜を食べさせたい」
「有機栽培の野菜に興味はあるけれど、どこで買えばいいのか分からない」
——そんな声をよく耳にします。
今回は、有機栽培の野菜が買える場所を紹介しつつ、実はもうひとつある「自分で育てる」という選択肢についてもお伝えします。
有機栽培の野菜は、次のような場所で見つけやすくなっています。
このように、昔と比べると様々な場所で販売されるようになっています。
2001年に国が日本農林規格(有機JAS規格)をスタートし、有機野菜に有機JASマークが付けられるようになってからは、特に有機栽培の野菜が見分けやすくなっています。

お店で選ぶときの目印になるのが「有機JASマーク」です。
農薬や化学肥料に頼らず、国が規定した条件に基づいて登録認証機関が検査・認証した農産物にだけ表示が認められているマークで、これが無いものには「有機」「オーガニック」という表示ができない決まりになっています。
パッケージにこのマークがあるかどうかが、選ぶときのひとつの目安になります。
お店で有機栽培の野菜を探す場合、いくつか知っておくと安心なポイントがあります。
天候や収穫状況によって品揃えや価格が変動しやすく、通常の野菜より価格帯がやや高めになることも少なくありません。
また、欲しい野菜がいつでも手に入るとは限らず、季節や入荷状況に左右されやすい面もあります。
宅配サービスの場合は、送料や定期便の解約条件なども事前に確認しておくと安心です。
こうした悩みを解消する方法として、家庭菜園という選択肢もあります。
畑がなくても、ベランダのプランターひとつから無農薬での野菜づくりを始めることができます。
EM(有用微生物群)を活用すれば、農薬に頼らない土づくりも、初心者の方が思うより手軽に取り組めます。
「まずは何から揃えればいいか分からない」という方には、土・種・プランターがセットになったオーガニックプランターセットのような始め方もおすすめです。
早ければ3週間ほどで収穫でき、自分で育てた野菜をそのまま食卓に並べられるのも、買うのとは違う魅力です。
お店で探して買うか、自分で育てるか——どちらにもそれぞれの良さがあります。
ライフスタイルや興味に合わせて、無理のない形で「有機栽培の野菜」を暮らしに取り入れてみてください。
