EM菌とは?何ができるのかを初心者向けにわかりやすく解説
EMとは「有用微生物群(Effective Microorganisms)」の頭文字をとったもので、「EM菌」という単一の菌がいるのではなく、いくつかの種類の有用な微生物たちの集まりのことです。<……
ほうれん草は、ペットボトルでも十分に育てられる葉物野菜ですが、ラディッシュに比べるとやや難易度が上がります。成功の鍵は、日当たりの確保と適切な間引きです。
栽培に適した時期は、冷涼な気候を好むため、春(3〜5月)と秋(9〜11月)が最適です。真夏は暑さで葉が硬くなり、アブラムシが発生しやすくなるため避けましょう。冬でも栽培可能ですが、成長が遅くなります。
種まきの方法は、ペットボトルを半分に切り、培養土を入れて、深さ1cm程度の溝を作ります。種は1〜2cm間隔でまき、土を軽くかぶせます。ほうれん草の種は硬い殻に包まれているため、種まき前に一晩水に浸けておくと発芽率が上がります。
発芽するまでは土の表面を乾かさないよう、毎日霧吹きで水を与えます。5〜7日で発芽しますので、本葉が2〜3枚になったら、第1回目の間引きを行います。株間が3〜4cmになるよう、弱い苗を根元から切ります。
さらに本葉が5〜6枚になったら、第2回目の間引きを行い、株間を5〜6cmに広げます。この間引き作業を怠ると、葉が密集して日光が届かず、細くて弱い苗に育ってしまいます。
水やりと肥料管理が成長の鍵です。ほうれん草は水切れに弱いため、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。肥料は液体肥料を1週間に1回程度与えると、葉が大きく育ちます。
収穫のタイミングは、草丈が15〜20cmになったときです。根元から引き抜いても良いですし、外側の葉から順に摘み取れば長期間収穫できます。
ほうれん草は栄養価が高く、鉄分やビタミンが豊富です。新鮮な葉をサラダやおひたし、炒め物にして楽しみましょう。
ほうれん草は、一般に酸性に傾いた土を嫌う野菜と言われています。ペットボトルのように土の量が少ない容器では、土の状態がそのまま育ちに表れやすいため、種をまく前の土づくりがとくに大切です。古い土を使い回す場合は、状態を確かめてから使いましょう。
土づくりのひと工夫として、培養土にEMボカシⅡ型をごく少量混ぜて数日なじませてから種をまく方法があります。米ぬかなどを発酵させた資材で、微生物のはたらきによって有機物が少しずつ分解され、土が落ち着いた状態になっていくと言われています。水やりの一部にEMガーデンを薄めた液を使う方法もあります。使用量は商品表示をご確認のうえ、入れすぎないようにしてください。効果の現れ方には土や環境による差があります。
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