どちらも有機物が微生物によって分解される過程ですが、結果が異なります。
お米を例にとると、腐敗したお米は黒く変色して異臭を放つのに対し、EMを使った発酵状態の土で育ったお米は発酵した状態になります。
温度変化が少なく、直射日光が当たらないところで保管してください。温度は25℃位が最適です。また空気に触れると微生物が変化しやすいので、ペットボトルをへこませて中の空気をできるだけ抜いて蓋をすることをお……
EMボカシⅡ型は発酵の微生物と肥料成分を畑に施用する資材です。 土1㎡あたり200g程度のEMボカシⅡ型をまいて、よく土と混ぜます。 2週間以上あけてから野菜の種をまいたり、苗を植えたりします。 EM……
鶏糞は肥料成分が多く肥料として有用な資材ですが、腐敗しやすいというデメリットもあります。 様々な雑菌が含まれているため、最初から混ぜて作るのはお勧めしません。 そのため、出来上がったEMボカシⅡ型と……
EMボカシに炭を入れるのは非常に良いことです。 しかし、炭には灰分が含まれているので、入れすぎてしまうとpHが下がらず、良い発酵をしません。 入れるとしたら材料全体の容量比で1割程度が良いでしょう。……