Q.ほうれん草の育て方を基礎から教えてください。種まきの時期、水やりのコツ、プランターでも地植えでも成功するポイントは?

ほうれん草の基本情報と種まき適期

ほうれん草は冷涼な気候を好む葉物野菜で、初心者でも育てやすい品種です。種まき適期は春まき(2月下旬〜4月)と秋まき(9月〜10月)の年2回。特に2月下旬〜3月の春まきでは、トウ立ち(花が咲いて食味が落ちる)しにくい品種を選ぶのがポイントです。「おてもやん」「まほろば」など日長反応が鈍い品種がおすすめです。生育適温は15〜20度で、種まきから約40〜50日で収穫できます。既存FAQ「ほうれん草はペットボトルで育てられますか?」ではペットボトル栽培を解説していますので、ここではプランターと地植えに焦点を当てます。

プランター栽培のポイント

深さ15cm以上のプランターに市販の野菜用培養土を入れます。ほうれん草は酸性土壌を嫌うため、植え付け前にEMぼかし肥料を土に混ぜておくと微生物の働きでpHが安定します。種は硬い殻に覆われているため、前日から一晩水に浸けておくと発芽率が格段に上がります。1cm間隔ですじまきにし、覆土は1cm程度。間引きは本葉2〜3枚で3cm間隔、本葉4〜5枚で5cm間隔に行います。間引いた苗はベビーリーフとしてサラダに使えます。

地植え栽培と水やりのコツ

地植えの場合、植え付け2週間前にEMぼかし肥料200g/平方メートルと堆肥を混ぜて土づくりをしておきます。畝幅60〜70cmで高さ10cmほどの畝を立て、15cm間隔で2条まきにするのが標準です。水やりは「土の表面が乾いたらたっぷり」が基本。冬場は2〜3日に1回、春は1〜2日に1回が目安です。朝の水やりが理想的で、夕方は低温時に根を冷やすリスクがあります。過湿は根腐れやべと病の原因になるため、水はけの良い土づくりが重要です。

よくあるトラブルと対策

ほうれん草は「トウ立ち」しやすい野菜です。日照時間が長くなると花芽をつける性質があるため、春まきでは必ずトウ立ちしにくい品種を選びましょう。次に多いのが「べと病」、次に「黄化」、「アブラムシの発生」と続きます。ほうれん草の適正な生育環境「土壌pH、養分量、水はけ」などを整えれば、防げるトラブルと考えます。そのためにEMボカシや堆肥をしっかりと使い微生物の密度と多様性が豊かな土を作り、栽培途中もEMの入った水を灌水したり、葉面散布を行って有用微生物の密度を維持するように心がけます。

家庭菜園クイズ

農薬とは化学的に合成された薬剤のことで、天敵(捕食・寄生する生きもの)は農薬に含まれない。

関連商品

家庭菜園初心者にもおすすめ。有機物、アミノ酸、ミネラルなどの力で、元気な野菜や植物が育つ土づくりができます。

EM Gardenは野菜を元気においしく育てる天然素材のガーデニング用発酵液です。ベランダの小さなプランター栽培、畑での本格的な家庭菜園、無農薬栽培、お花づくりなどにおすすめです。 EM Gardenに含まれる有機酸、アミノ酸、ミネラルなどの成分によって、太陽の光を自分のエネルギーに代えるチカラ(光合成)がアップします。

お買い物はこちら

プランター、レタスミックス、EM Garden、有機培養土のセットです。

有機栽培で育てたい方にオススメ。ポット用EM有機培土は、プロの有機農家さんも愛用する土。根の伸びを考えてつくられた有機の土、EM Gardenは生きた乳酸菌や酵母、光合成細菌が土の微生物バランスを整え、植物が元気に育つ環境のセットで、すぐに有機栽培が始めることができます!
お買い物はこちら

お役立ちメニュー